しろがねの葉 千早茜。感想

読書記録

おはようございます。

先日、千早茜さんの新刊”しろがねの葉”を読みました。

こちらの本です。

あらすじ

男たちは命を賭して穴を穿つ。
山に、私の躰の中に――

戦国末期、シルバーラッシュに沸く石見銀山。
天才山師・喜兵衛に拾われた少女ウメは、銀山の知識と未知の鉱脈のありかを授けられ、女だてらに坑道で働き出す。
しかし徳川の支配強化により喜兵衛は生気を失い、ウメは欲望と死の影渦巻く世界にひとり投げ出されて……。
生きることの官能を描き切った新境地にして渾身の大河長篇!

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千早さんの作品には、

現代小説とおとぎ話小説の2つのジャンルが分かれてると

私的には思っていて、

で、正直おとぎ話系は私にはハズレが多い。

好きな作品もあるんですけど、

良いのと悪いものの差が大きいんですよね。

私には



で、このお話の始まりはおとぎ話系。

久々の千早さんの作品を読むのに、

どこか現代っぽいのを無意識に期待していたようで、

読み始めからちょいっと残念な気持ちに。

中盤から盛り上がる

私的に盛り上がらない、

おとぎ話っぽい流れでありつつも、

やっぱり、千早さんの文章には中毒性があるもんで、

どんどん読み勧めていきました。

で、中盤以降はもう完全に千早さんの

堪能ワールド全開。

これでもか、これでもかって感じの

千早ワールド

う〜ん

もう、本当に千早さんワールド、

堪能ワールド全開だったんだけど、

正直、

書かされてる感じ

全開。

たぶんね、出版社の人に言われて

官能的な文章入れてきているんだろうな

って感じがします。

うーーん正直、

飽きちゃった。

あの感じの官能は飽きてますね。

千早さんの魅力はドロッとした文章だったり、

官能的なところが突出しているとは思うのですが、



私にとっては、人の感情をこれでも勝手くらいに

表現できるところが一番の魅力だったりするので、

今読んだこの「しろがねの葉」はその辺の魅力が

無かったですね。

面白かったんですけど。

なんとなくですが、

千早茜さんの作品を沢山読んでいる方には

少し物足りないような気がしました。

というか、官能のシーンがもう

小手先感というか、書かされている感というか

感じずにはいられませんでしたね。

でも、決して面白くないわけではないので、

ぜひぜひ読んでみてください。

最後まで読んでいただきありがとうございました。



胸がこんなにときめいてる


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