恋を忘れた人も恋をしたくなる本 風待ちの人 伊吹有喜

読書記録

とつぜんですが、

私は夫が大好きです。

夫も私が好きだと信じています。

でも、恋っていう感じではない。

まったくない。

結婚してから10年も経過すると、

恋という感じは皆無です。

夫に対してトキメクことはありますけど、恋とは言えないような気がします。

今日これから紹介する本は、

私くらいの中年の女性が読んだら

恋がしたくなっちゃう本。

とても、素敵な恋のお話でした。

恋に年齢は関係ない

年を重ねると若いときには見えなかったことが見えてきます。

若い時に39歳同士が惹かれ合うなんて

聞いたら、キモって思ってしまいがち。

でもね、39歳をとっくに過ぎた

おばさんには分かるんです。

若い時の恋も素敵だけど、

年を重ねても恋する心はある。

恋に年齢は関係ないのです。

この作品の恋の素晴らしいところは、

年を重ねた後の恋であるということ。

トキメク心は10代の頃と

変わらないけれど、

若い時の恋と違って

自分の感情だけで進む恋ではない。



人生の酸いも甘いも経験したから

惹かれ合っていく二人。

哲司と喜美子

東京の銀行で働く

超スーパーエリート哲司。

田舎のおばちゃんで

シモネタばかり言う喜美子。

これだけ聞くと、

この二人の間に恋が生まれるなんて

思えないでしょ?

でも、本の中だと自然に自然に

二人は近づいて行くのです。

シモネタばかり言っていたのにも

もちろん理由があって。

超スーパーエリートが

田舎のおばちゃんと恋に落ちるなんて、

シンデレラストーリーみたいでしょ?

でも、この小説の舞台は穏やかな山と海。

そういう景色もあってからか、

本当に純粋に二人の事を

応援したくなるのです。



音楽

音楽好きですか?

私は大好きです。

これも年を重ねて変わってきたことの

一つですが、

最近クラシック音楽がとても

心地いいのです。

娘にピアノを習わせ始めたことが

大きかったのですが、

やはり良いものは良い!!

みたいな感じですかね?

ちょっと話がずれるのですが、

子供の頃大人になったら

演歌を聞くようになるのかな?

って疑問ありませんでした?

私はあったのですが、

演歌はまだわかりません。

多分一生わからないと思います。

この本では、二人が近づく

きっかけとしてクラシック音楽と

オペラが出てきます。



私は、オペラのことは

全く知識がないのですが、

この本を読んで少し興味が出てきました。

小説だから良い!!

この本は、ドラマ、映画、漫画ではなく

小説だから良い!

私はそう思いました。

この小説をドラマで見たら、

シラケた心で見てしまいそう。

元々、恋愛ドラマや恋愛映画が

好きではないです。

恋愛小説も読まないです。

というか、恋愛小説ってどんなものを

言うのだろうか?

この本を読んで、

小説で恋愛を読むのは楽しいもんだと

思ってしまいました。



爽やかな人間ドラマです。

ハッピーエンドが

好きな方読んでみてくださいね。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

最後までよんでいただき

ありがとうございました。

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