重松清作品私の好きな3選

読書記録

最近、小野寺史宜さんの作品にハマっています。

小野寺さんの作品を読む度に、重松清さんの文章を思い出すことが結構あります。

作品自体は似ていないのですが、人間に対して嫌悪感を感じる部分が近いのかな?

重松さんの作品は最近読んでいないのですが、

今日は私が今まで読んだ中で好きな作品を3つ書こうと思います。

流星ワゴン

オデッセイに乗って主人公が

過去に移動したり現在に戻ったりする。

この本を読んでいた時、街でオデッセイを見る度に心が反応していたのをおもいだします。

wikipediaを見ていたら、2002年の作品とありました。

約20年前の作品なんですね。

20年ってあっという間。

過去に行ったりするこの作品、ファンタジー小説に分類されるのかな?

人生うまく行かないなと思っている主人公が過去に行き、今の自分と同じ年の父親に会う。

流星ワゴンで人生の分岐点に立つたび、自分の今まで知らなかったことを知る。

現実で私達は、過去に戻ることは出来ない。

だから毎日を大切にしようと思える作品です。

とんび

この本も父と息子の話。

どこまでも不器用なヤスさん(父親)。

周りの人に支えられ、息子を育てていく。

ヤスさんを取り巻く人達の優しいこと。

この作品に悪人は出てこない。

ただただ泣ける作品。

でもその涙は、悲しみよりも感動。

心が揺さぶられるのです。

この作品は、ドラマで見ても毎回涙が出てきました。

ヤスさんの純朴さが心を打つんですよね。

来年には映画も公開されるみたいです。

しかも、阿部寛さんがヤスさん。

不器用な感じ似合っています。

きみの友だち

この本に出てくる恵美ちゃんが私は大好き。

いつもそっけなくて不機嫌に見える恵美ちゃんと病気がちでふわふわとした由香ちゃん。

二人は親友。

赤毛のアン的に言うと真の友。

友だちは少なくてもいいけれど、親友は1人いたほうがいい。

私はそう思っています。

一人親友がいるだけで、本当に心が強くなれるもの。

私には、小学生の娘が一人いる。

その娘に心から望んでいることは親友ができるといいということです。

私自身が親友がいることによって、幸せだから。

今は1年に1回くらいしか顔を合わせることはないけど。

いつだって、私の心の支え。

この小説は本当の友達を教えてくれる。

娘に読ませるのはもうすぐなのかな?

きよしこ

おまけにもう一冊。

最近ドラマが放送されたみたいですね。

見たかったな。

この小説はどもりの子供を持つお母さんが、

重松清さんがどもりだったことを知り

自分の子供に励ましの手紙を書いてくれないかという手紙の返事として書かれたもの。

読み始めた時はお手紙書いてあげたら良いのにと思っていたけど、

この本を読んでいくうちにお手紙で励まされるよりか断然良い気がした。

発音をするのに苦手な文字があり、言いたいことが言えなかったり、

あるいはぜんぜん違うことを言うはめになってしまったり、

凄く遠回しないいかたになったり。

言葉で言い表されてはっとするような文章を書く重松清さん。

それは、こんなふうに言葉を選ばざるをえない状況があったからかもしれないと思いました。

声に出せない分、心のなかで沢山おしゃべりしていたからかもしれないと思いました。

最近重松さんの本を読んでいないので、また読んでみようかと思います。

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コメント

  1. マイコ より:

    流星ワゴンはオデッセイじゃなかった?
    私は未だにオデッセイ見ると「お!」ってなる。
    そして運転荒い車が多い。

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