ビアンの気持ちってこんな感じ?な小説2冊ご紹介。

読書記録

突然ですが、

私は恋愛体質じゃありません。

今の夫と32歳で出会うまで、

いい人がいたら良いなとは思っていましたが、

正直、私は結婚できないだろうな。

と思う気持ちのほうが強かったです。

一人が全然寂しくないんです。

VIVAお一人様。

みたいな感じ。

でも、20代なかばの頃はそう思いつつも、

一人じゃだめなのかな?

結婚しなくちゃいけないのかな?

結婚相手を探したほうが良いんだろうな。

みたいな焦りに近い気持ちはありました。

そんな事を思っていても

心から好きだと思える人が現れなくて

レズビアンなのかな?と思ったり。

(別に女の人で好きな人ができたとかではないですが)

バイセクシュアルな子に、告白されて

私にレズビアンな要素があるからなのかな?

なんて考えてみたり。

夫と結婚してからはもちろん

そんなふうに思うことはなかったですが、

私がバイなのかは、まだまだわかりませんが、

今日紹介する2冊の本を読んで、

自分がビアンなのか違うのか

よくわからない方がいたら、

読んでみると良いかも。

まずは1冊目

ののはな通信 三浦しをん

同じ女子高に通うののとはなの文通が序盤は続きます。

(飽きるほどに。)

二人は親友から恋人になり別れます。

大人になってから再会。

ののは、女性パートナーと同棲。

はなは、外交官夫人となる。

本が進むにつれ

はなはバイセクシュアルなんだということがわかります。

最後ははなの行方がわからなくなり、

ののとはなは会えないまま小説は終わります。

この本の序盤の女子高生の二人が付き合っていく過程。

とにかく長い。

正直読むのやめちゃおうかと思った位。

でも、そこを超えてからは、

ぐんぐん読めます。

いい意味での昼ドラ感。

結末はちょっと重くて切ないけど、

ののとはなが再び出会える可能性も残っていなくはない。

そう思うことに私はしました。

夜の向こうの蛹たち 近藤史恵

ののはな通信とは違って、

すごーくリアル。

何がリアルって、

ビアン女性の感覚が。

この小説では

主人公がビアンなのですが、

物語を通して同性を恋愛対象として見る感覚が

なんとなくわかったような気がします。

素敵な女性に憧れているのと何が違うのか、

私は今までそれがいまいちわからなかったのですが、

この作品を読んで、違いがわかった気がします。

この小説、残り3分の1くらいになった途端、

人怖感が

ぐんっ

って突然出てくる。

一瞬にして空気感が変わる。

そういったところも含め、

とてもおもしろい作品でした。

近藤史恵さんの作品を初めて読んだのですが、

とても好きだなと思いました。

いろいろな作品読んでみたいと思います。

ヘテロでもビアンでもなんでも

最近LGBTってよく耳にします。

私個人的な意見としては、

そうやって区別しなくちゃいけないのかな?

とか考えてしまいます。

やっぱり批判されたり、

奇異な目で見られたりするから

受け入れてもらうために

必要な区別の言葉なのか?

なんて考えたりします。

理解し合うって、

どんな問題でもなかなか難しい事。

理解されたいとか理解したい

その気持はもちろん大切だけど、

もっとシンプルに、

みんなが優しくなれた良いのに。

みんなが悪意のない視点で

人と接することが出来たら良いのに。

そんな事を考えました。

私が同性から告白されたお話、

こちらに書いています。

同性からの告白された過去。高校生時代の思い出。
高校時代の同性から告白されたエピソード。

最後まで読んでいただき

ありがとうございます。

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