おはようございます。kasumiです。
フルタイムで働くようになったら、
本当に本を読む時間が少なくなってしまいました。
読みたい本もいっぱいるのだけど、
やりたいこともあったりで、本当に時間が欲しい。
副業のために時間が欲しいkasumiですが、
電車に乗っている時間や、お昼休みは出来る限り本を読むようにしています。
先日このエッセイ本を読みました。
たりる生活
この本は群ようこさんの「終活」に向けたエッセイ。
完全インドア派のよう子さん、
物がたくさんある家に住んでいるよう子さん。
そのよう子さんが、
お引越しを決めて、その際に物を処分していくことが
メインに書かれています。
断捨離の本を読んだり、友達の話を参考にしたり。
引っ越しを考える経緯から引っ越しまでの
細々と考えたことが、淡々と読みやすい言葉で書かれていました。
本の処分は難しい
で、このエッセイの中に本を処分する際の葛藤が書かれていました。
私も紙媒体の本がたくさんあって、本当に処分に困る。
たとえば、きれいな本は売ったり、寄付することが出来ますが、
本の状態が良くないものは、売ることも寄付することも出来なければ、
思い入れがある故、本の状態が悪い場合がほとんどで、
捨てられないんですよ。
で、本棚にそのままになってしまう感じ。
私も、最近色んな意味合いで断捨離をしていて、
年始早々のブログにもブックオフに本を売りに行った話を書きましたが、

その売りに行った際にも、売る本などを選んだのですが、
その選別の時には、もう一回読もうかな。とか
この本は、娘に読ませたいなとか、娘が読むんじゃないかなとか。
そんな感じ。
で、結局本棚には未だに沢山の本があります。
電子書籍があったり、図書館があるのでいらないかなと思うんですけどね。
本当に本の処分は難しいです。
まあ、処分しますけど。
お洋服について
この本には、着るものの処分についてなんかも書いてありました。
その中に、
「ある程度の年齢になると、平凡なものを着こなすのは難しくなるわよね、
ちょっと変わったものでないと」
と書かれていました。
ちょっと変わったものでないと、という部分は’そうかな?’と思いますが、
本当にある程度の年齢になると、若い頃には何の問題もなく
着ることが出来たお洋服が、全然似合わなくなるんですよねー。
驚くほどに顔が浮くというか、違和感を感じると言うか。
まあ、それでも好きな服を着ればいいとは思いますが、
私は、洋服を着て顔が浮いたり、違和感を感じると、
どんなに好みの洋服でも、気分が落ちていしまうので、
着ないですけど。
この本には、’ちょっとかわったもの’と書かれていますが、
私的には、変わったものと言うよりも「質の良いもの」を
選ぶと、歳を重ねても着られるものの幅が広くなるような気がしています。
やっぱりなんでも、年相応って大事だと思います。
群ようこさんの「終活」にも近いのかもしれませんが、
最近は本当に身も心も軽くしたくって仕方なくてウズウズ。
そんな感じなので、どんどん色んな事をしていこうとおもいます。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
kasumi.
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