おはようございます。kasumiです。
以前、原田マハさんの小説「キネマの神様」の読書記録を
ブログに書きました。こちらのブログです。

で、先日この映画を見たんですよ。
Amazonのプライムビデオで無料だったので↓。
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予言通り
読書記録のブログは映画公開前に
書いたものなのですが、
そのブログの中に、
私は小説と映画は別物になってる。
と予言したのですが(大げさ)、
まさにその通りで、
小説の登場人物だけを借りてきたような
そんな映画の作りになっていました。
映画の出来はですねーーーーーーー。
うーーーーん。
小説のほうが感動しました。私個人的に。
もしも小説を先に読んでいなかったら?
と思って想像したんですけど、
やっぱり、小説のほうが感動すると思います。
映画は何ていうんでしょう、
お涙頂戴感が半端なかった。
で、この映画は沢田研二さんが演じている役は
本来なら志村けんさんに決まっていたのですが、
コロナで志村さんが亡くなってしまい、
沢田研二さんが主人公を演じているんですけど、
私、役者の沢田研二さんのことは全く知らないのに
こんなことを書いて良いものかとも思いますが、
沢田研二さんは、この役を演じる上で、
志村けんさんだったらどう演じるか?
というのをイメージして演技をしていたような気がします。
(褒めています)
途中で沢田研二さんが東村山音頭を
歌うシーンなんかもあったり、
最後のエンドロールにも
志村けんさんの名前が出てきたりしていたので、
この作品の脚本を作った際、
かなり志村けんさんの事を意識して
作られた作品なのかもしれないな
なんて考えたりしました。
ま、面白くなくはないですけど
、私は小説のほうが好き。
で、北川景子さんの顔変わりすぎじゃね?
まあ、役にはピッタリの顔でしたけど。
後、菅田将暉くんって藤井隆さんに似てませんか?
私結構似てるなーーって思ってるんですけど。
ちなみに菅田将暉くんも藤井隆さんも大好きです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
kasumi.
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