おはようございます。kasumiです。
古内一絵さんの人気シリーズ
マカン・マラン。
その本の主人公は
ドラッグクイーンのシャール。
そのシャールの言葉が
本当にいいんですよ。
大好きですシャール。
マカンマランの感想はこちらのブログから

快晴フライング(銀色のマーメイド)
快晴フライング
(銀色のマーメイドに改題されています)
この作品は、
古内さんのデビュー作なのですが、
マカンマランに登場する、
柳田先生、シャール、ジャダが
この作品の中に
すでに登場していたのです。
廃部寸前の弓が丘第一中学水泳部。
部の存続条件は『メドレーリレーで大会優勝すること』。
けれど残っていたのは、戦力外メンバーばかり。
頭を抱える部員たちが諦めかけたその時、
人魚のように泳ぐ謎の少女が現れ…。
bookデータベース
この小説の中でもお料理は出てきますが、
マカン・マランはまだ存在していません。
ダンスファッション専門店シャール
となっています。
そして、
この小説の中の
シャールはオカマ感がすごい。
話し方のオカマ感が。
ドラッグクイーンなんですけどね。
愛ね、愛!燃えるわ、照れるわ、青春だわぁ
2回もこのセリフが出てきたりします。
なんだか、
オカマ感しませんか?
(オカマって差別用語らしいのですが、
それ以外の言葉が見つからなかったので、
オカマと書いています。
不快になられた方がいたら、
ごめんなさい。)
雪村襟香と柳田先生
マカン・マラン おしまい の
最終話で出てくるエリック。
その話はエリックと柳田先生の再会。
本当に最後の方に少しだけで、
マカン・マランにしては
エピソードがないなーと思っていたんです。
そういうことなんですね。
この’快晴フライング’を
先に読んでたら良かったんですね。
こっちから読んでいたら、
最終話の感想ももっと
違っていたのかもしれない。
でも、逆にシャールのことは
マカン・マランを先に読んでいなかったら
気づかなかったかもしれない。
でも、シャール節は
この小説から既に始まっていました。
シャールが出てきたことによって、
シャール好きな私の読む
スピードはグンッと上がりました。
中学の部活が舞台なので、
子どもたち、みんなの成長が素晴らしいです。
この作品を読んで、
快晴フライングは映画で
マカン・マランはドラマが良いな。
なんて考えたりしました。
やっぱり、シャールはいいなぁ。
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
kasumi.
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