おはようございます。kasumiです。
モノはよく考えて購入するので、
どんなに古くても、
どんなに使い古していても
大事なものは大事だと思って、
断捨離するという事は
全く考えていなかったのですが、
最近、あまりの物の多さに
自分自身が嫌になってしまい、
断舎離したいなーーって思いながら
お片付けを始めても、
どうしても捨てられなくて、
でも捨てたくて。
でも捨てられなくて。
なにかのヒントになればと思い、
この本を読んでみました。
捨てない生きかた
今回、断舎離とは真逆の
考え方の本を読んでみました。
この本の表紙に
捨てなくていい
何年も着ていない服、古い靴や鞄、本、小物
愛着ある『ガラクタ』は
人生の宝物である
捨てない生きかた
捨てない生き方
この本は、背表紙に
人生百年時代に
『捨てない生活』のすすめ
とあります。
そこがこの本のポイントで、
人生の後期、
老後の人生に入った時に、
ものがないという生活は物悲しく、
逆に、愛着のあるものが周りにあることで、
今までの人生の振り返りが出来たり、
その頃の気持を思い出すことによって、
温かい気持ちになれることも
あるのではないか?
という感じの内容でした。
その他の内容としては、
宗教観、歴史的な面での
断捨離、ミニマリズムについても
書かれているので、
色々ためになる本だと思いました。
少しずつ断捨離
この本を読んで、
私自身は、
断舎離しようと思いました。
私は、殆ど衝動買いというものをしないので、
納得できるものじゃないとしないし、
購入したらちゃんと使用するので
売って処分できるものもなく、
そして、愛着があるものが多く。
というか、愛着があるものしかなくて、
処分をするのに本当に勇気がいるので、
どんどん処分していこうとは思えず、
けれど、私自身が長生きをするとは
思えないので、
五木さんの『100年時代』という前提にも
なかなか同意はできないので、
やっぱ、物を処分していこうかな?
と思いました。
シンプルな生活にも憧れ、
大好きなモノたちに囲まれる生活も
好きなのですが、
人生を折り返しているという気持ちが
強い私としては、
徐々に処分していくのが
正解なのではないかな?
思いました。
ドンドン捨てちゃう〜ーー
身軽って最強な感じがするし。
最後まで読んでいただき、
ありがとうございました。
kasumi.
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