おはようございます。
今日はこちらの本を読んだ感想です。
正直に申し上げて、この本全然面白くなかった。
この新川帆立さんの
『元彼の遺言状』がtwitterでは大人気だったんですよ。
今回は、読む方によっては批判的な文章として
読まれる方も、いらっしゃるかもしれませんが、
あくまでも、私が読んだ感想です。
なので、私の感想を読んだ後に、
どんな感想を持つか、本を読んでほしいなと思いながら
書いています。
図書館に寄った際、今回感想を書いた
競争の番人があったので、借りてみたんですが、
面白くなかった。
私自身が、ストーリーよりも言葉の引っ掛かり、
感情の表現力を小説には求めているので、
この作品は、ストーリー的にも弱かったですね。
で、この新川さんの先ほど紹介した、
デビュー作
『元彼の遺言状』も読んだことがないですし、
今回読んだ『競争の番人』以外読んだことがないので、
この本を読んだだけでの感想になりますが
とても、表現力が弱い作家さんだな〜という印象です。
感覚が違うとかではなく、
圧倒的に、感情の表現力が弱い作家さんのように
感じました。
公正取引委員会や、そういったシステム的なもの
情報としては面白かったり、
登場人物にに近い経験があったりする方は、
興味深く読める作品かもしれません。
って、ここまで批判的にも取れるような内容ですが、
現在、テレビでこの本原作のドラマがやっていると知って、
なるほど〜
連続ドラマだったら面白いかもしれない。
心理描写がいらないし、映画ほどの事件もないので。
って、凄く批判的な感じになっていますが、
決して批判はしていないです。
あくまでも、私の感想です。
そんな感じの小説です。
念の為に、もう一度書いておきますが、
決してつまらない作品ではないです。
ただ、私の心には何も響かなかったなー。
という感じです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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