おはようございます。たごっとさんです。
10年ずっと作ってみたいと思いながら、
初心者にはちょっと説明不足なソーイング本のジャケット。
布の裁断と接着芯を貼る作業をやっと終えました。
ジャケットなのに、上半身なのに、
型紙だけで9枚!!
左右とか合わせて、17枚!!の布。
しかも、これから裏布を裁断していきます。
こんなにたくさんのパーツが有るということは、
既製品でも、結構お値段の張るジャケットと
同じくらいのクオリティの物ができるのではないかと、
意気込んでいますが、
なんせ、独学でのソーイングなので、ここから先
縫い合わせていくのが不安でたまりません。
私は、不器用な上に適当な人間なので、
失敗も多いのですが、
このジャケットは、
じっくりと取り組んで作成しようと心に誓っています。
接着芯について
接着芯とは、
裏側(日にかざすとテカテカしたほう)にのりが付いた芯のこと。
アイロンの熱と水分を与えることによって
糊が溶け生地に張り付く仕組みです。
接着芯を使うと
・生地が伸びるのを防ぐ
・縫いにくい生地を縫いやすくする
・出来上がりの型崩れを防ぐ
のに役立ちます。
接着芯の種類
織地タイプ(薄地・中厚地・厚地)
どんなタイプの布にも合い、白や黒がある。
編地タイプ
ニット生地用
伸ばしたくないところを補強するために使用。
ニット生地の縫い代部分に使用することが多いので、
接着テープの方が使いやすく便利です。
不織布タイプ
バッグや帽子など頻繁に洗濯しないものに使用。
お洋服には、こちらの↓不織布も使用しますし、
出来上がりにも問題はないですが、
よりきれいに仕上げるなら、
一番最初に紹介した織地タイプの方がきれいに仕上がります。
接着芯の貼り方
・アイロンを中温(140-160℃)に設定します。
アイロンを高温にすると、接着芯が縮むことがあるので、必ず中温で。
・布の裏面を上にしてアイロン台に置く。
・接着芯の裏面(日にかざすとテカテカしたほう)を布に当てるように置きます。
・アイロンが汚れるので、あて布もしくはクッキングシートをあて、
スチームアイロンを体重をかけて10秒くらいあてます。
・アイロンは滑らせないで、アイロンを一度持ち上げてずらしながら移動させます。
接着芯は中央から外に向かってアイロンを移動させかけていく。
あて布の代わりにクッキングシートを使用すると、透明なので上からずれていないかわかりやすい
熱だけで殆どの接着芯は貼れますが、布の素材などによってきれいに貼れない場合もあるので、
スチームアイロンでじっくりかけると糊がきれいに溶けて、きちんと貼れます。
布の表面が凸凹している素材の場合は、
接着芯を貼って温かいうちに辞書などの重しを置いて押さえるとしっかりくっつきます。
接着が不十分だと空気が入って生地がポコっとしてしまうので、しっかりと貼る。
熱が冷めることで糊が安定し、きれいにくっつくので熱が冷めるまでは、平らな状態で置いておきます。
おしまい
接着芯のありなしによって仕上がりに違いがありますが
接着芯がなかったら出来ないというものでもありません。
しっかりとした作りにしたい場合は、
接着芯を貼ったほうがきれいに仕上がりますが、
柔らかい印象のお洋服にしたい場合は、
ないほうがいい場合もあります。
そして、元々硬めのしっかりした生地(帆布など)には使う必要もないです。
ダイエット記録
1週間あまり過食してたので、
お腹が膨れるダイエットメニューでやり過ごしました。
なんとか、過食は防げたのですが、
お腹の膨れるメニューって、
胃が大きいままなので、なんとなく不毛な感じがしてしまいますが
カロリーを減らすための応急処置的な感じ。
もうすぐ誕生日なので、それを目標にゆるゆるっと頑張ります。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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