おはようございます。kasumiです。
お洋服は色が褪せたり、飽きたり、
よれよれになったりしたら処分。
靴下や下着は穴が空いたら処分。
で、ハンカチやスカーフはいつ処分しますか?
私は、全然処分出来ないんです。
カリスマミニマリストは、
ときめかない物は処分。
みたいなこと言っていますけど、
物を吟味して、
気に入ったものしか購入しない私は、
古くなってもときめくものしか
持ってません。
いつ処分すればいいんでしょう?
っていうか、
ずっとときめく物しか買いません。
それが、コレクター。
って、ちょっと話ずれちゃいましたけど、
ハンカチとスカーフって
全然使い古さないんですよ。
おまけに、
ハンカチって何気に増えませんか?
捨て下手な私は貯まる一方です。
ということで、
今回は、もう使わないけど
処分に困ったスカーフと
似たようなバンダナ3つあったので、
あづま袋?あずま袋?吾妻袋!!!
作ってみました。
ミシンがあれば、
30分で2つは出来ます。
あずま袋。
あずま袋
江戸時代の頃に、
西洋のバッグに憧れた日本人が、
風呂敷や手ぬぐいを縫い合わせて
作った袋のことをいうようです。
スカーフ1枚で作るあずま袋
1・スカーフを対角線に切る


2・三角の長い辺を重ねて、
右から中表になるように折って
反対側も左から中表になるように折る。

(表を上にして置く。
三角の長い辺の真ん中から右半分と
もう一つの三角の長い辺の
真ん中から左半分を重ねる)

↓
(布の重なっている順番は
下から左布、右布、左布、右布)
3・重なった4枚の布を一緒に
底から1cmの所を縫う。
4・表に返して、
斜めに重なっているところ(黒い線のところ)
を縫い止める。

このスカーフは、
スカーフとは言っても小ぶりで
生地もちょっと上品な
ハンカチといった感じ。
薄手のスカーフで作る場合は、
ミシンの針は必ず薄地用を使用し、
低速で縫うと
きれいに縫えると思います。
バンダナ3枚で作るあずま袋
同じ大きさのバンダナ3枚使用。
(説明の1枚め3枚目は
赤いバンダナ2枚めは緑のバンダナ)

1・1枚め2枚めのバンダナを
中表に合わせて、2辺を縫う。

2・表に返し、
1枚めのバンダナ2枚めの
バンダナで三角を作るように広げる。

3・2枚めのバンダナと3枚目のバンダナを
中表に合わせて開いている方の2辺を縫う。

4・3枚目のバンダナを
ひっくり返して出来上がり。

3枚のバンダナで作るのは
結構大きくなります。
でも、重さに対する
耐久性はないと思うので、
パンを大量に買うときとか、
未使用のおむつを入れるとか、
かごバックのバックインバックにするとか。
私は、制服を持ち帰る時や持っていくときの
バッグにしようかと思っています。
サイズとアレンジ方法
スカーフとかバンダナはないけど
普通の布であずま袋を作りたいという方は、
74cmの正方形で作ると
底 54cm 袋口までの高さ 25cm のあずま袋
54cmの正方形で作ると
底 44cm 袋口までの高さ 19cm のあずま袋
が出来ます。
作り方は、スカーフで作る
あずま袋の作り方を参考に。
持ち手をハンドルカバーにすると
同じ作り方でも、
布の素材にによって普通のバッグとして
日常的に使えると思います。
本当に簡単にできるので、
ぜひ作ってみてくださいね。
サイズ変更の出来るあずま袋
こちらのブログから↓

最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
kasumi.
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