娘はお稽古ごとにいくつか通っています。
お稽古ごとにバッグが違うので、
支度自体は簡単なのですが、
筆箱。そうペンケースは、学校から帰ってきてから、
お稽古ごとバックに入れ替えています。
そして、たまに持っていくのを忘れます。
先生方もそんなに気にしてはいないのですが、
コロナ禍になってからは、
やはり友達同士での文房具の貸し借り禁止ですし、
プリントでも忘れ物がないように重々言われています。
なので、今回は2つの違う形のペンケースを作ってみました。
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真ん中チャックのペンケース
材料
表布・裏布 たて21cm ✕ ヨコ22cm
ファスナー 19cm
1・表布の後ろに接着芯を貼る。
厚みのある布なら、接着芯はなくても大丈夫。
2・表布と裏布を外表に合わせて、四方にジグザグミシンをかけます。
3・縫い代を内側に折って、ファスナーをつける。

4・ファスナー我慢中になるように、上と下から折る。(ファスナーが真ん中に来るように)
5・ファスナーを開けたまま、両脇1cmのところをそれぞれ縫う。
6・ひっくり返して出来上がり。
マチ付きファスナーペンケース
材料
表布・中布 タテ22cm ✕ ヨコ20cm
ファスナー 18cm
1・表布のヨコ(上下)を1cm布裏に折り、ファスナーと中表に合わせて縫う。

2・ファスナーを開けたまま、両脇それぞれ1cmのところを縫う。

3・底の角を三角にし、1cmのところを縫う、(マチ部分の出来上がり)
4・中布のヨコ(上下)を1cm布裏に折り、中表にして二つ折り。
5・両脇それぞれ1cmのところを縫う。
6・底の角を三角にし、1cmのところを縫う。(マチ部分の出来上がり)
7・表布と中布のまち同士を合わせて縫う。

8・表に返して、中布とファスナーをミシンで縫う。

出来上がり

私が小学校1年生の頃、
一つ年上のいとこのお家に行ったときに、
真ん中にファスナーがあるペンケースを持っていたんですよ。
真っ黒の、麻でできたすごくシンプルなやつ。
その頃、私はというか同じ学年の子供はほとんど
四角くて磁石が付いている
大きな筆箱。
今の小学生もそれを結構使っていますが。
その、チャックのペンケースを見たときの衝撃!!
そして憧れ!!
子供の頃から結構探していたのですが、
案外なかったんですよね。
真ん中ファスナーのペンケース。
こんなに簡単に作れるんだなと思いました。
娘は、マチ付きのペンケースのほうが気に入ったようです。
今は、筆箱も立てて使えたり、色々ありますよね。
私は文房具が好きなので、
結構娘と一緒に文房具を見たりするのですが、
文房具を見るとなんであんなに胸が踊るんだろう?
もうすぐ来年のスケジュール帳が並び始めますね!!
ここ2年位は、毎年同じのを使っているのですが、
それでも、片っ端からスケジュール帳を見てしまいます。
この年になっても飽きないものです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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