ちょっと前にニットの生地を使い終えたと思っていたのに、
片付けしてたら出てきました。
私のお洋服は作れないくらいの量だったので、
娘カットソー作ってみました。
工程
このお洋服、
スゴーク簡単に、スゴーク短時間で出来上がりました。
しかも、結構かわいい。
出来上がりを見ると、ひと手間かかった雰囲気が出てるんですけど、
本当に簡単でした。
工程を書いておくと、
1・型紙を取る
2・袖口、前身頃上下、後ろ身頃上下にジグザグミシン
3・肩を縫う

4・襟ぐりの始末

5・袖を縫い付ける
6・袖下から脇を縫う
7・裾を始末する。
こういった感じです。
この型紙、大人用でもあったらいいのになって思うくらい、
簡単でおしゃれな感じ。
今まで、ニット生地の直線縫いに苦労していたのですが、
今回、ミシンの布押さえのパーツを裁ち止め縫い用の押さえで直線縫いをすると、
問題なく仕上がりました。
ニット生地の直線縫いで、紙を挟んだりして工夫されている方は、
一度やってみてください。
出来上がり
これはこれで可愛いんだけど、
ちょっと大きかったみたいです。
娘は先日の身体測定で身長128cm。
今回の作品は130cmの型紙。
この出来上がりからすると、
130cm〜139cmといった感じです。
来年まで着られそうです。

ミシンについて
ミシンを購入する際に、おすすめのミシン屋さんはこちらのブログ

私が使っているミシンは2代目。
初代も2代目もJUKIのものなのですが、
初代のJUKIのミシンでは、ニット生地を直線で縫うのがとても大変でした。
なので、最近ニットのものを作るときは、裁ち止め縫いで縫っていたのですが、
今回、2代目のJUKIのものミシンで直線縫いをしてみたら、
スイスイ行きます。
初代のよりも今回のほうが倍近い値段がしたので、
単純に性能自体を比較することは難しいのですが、
今回、性能よりもミシンの押さえのパーツがポイントだったんだと思いました。
2代目のミシンは初代のミシンより押さえのパーツが倍近くついているんです。
今回のニット生地の直線縫いには、裁ち止め縫い用の押さえを使って縫いました。
そうすることで、普通の生地と同じくらい簡単にスイスイっと縫えました。
初代のミシンは裁ち止め機能が付いていなかったので、
裁ち止め用の押さえのパーツはなかったです。
なので、いろんな生地で作りたい場合はちょっと値段は高くなりますが、
縫い方の種類が多い(押さえのパーツを変化させられる)ミシンを選んだほうが
いいのかもしれないなと思いました。
作ってあげたい、女の子のお洋服
今回はこの本を参考に作りました。
この本のお洋服は、シンプルで可愛いお洋服が多いです。
80cm〜130cmまでのお洋服が載っています。
こちらの本から作った作品は、こちらのブログ。


最後まで読んでいただきありがとうございました。
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