昨日は久々に暑かったですね。
最近はめっきり日傘派なのですが、
本当なら帽子をかぶりたい、
日傘も傘もさすのも持つのも嫌いです。
それになんて言っても、
帽子ってかぶるだけで垢抜けて見えますよね。
顔に影が入る感じが、垢抜けて見えるのかな?
気分もちょっと上がるし。
帽子の形にもよるけど、
帽子を被るのとかぶらないのでは印象がぜんぜん違う気がします。
髪の毛が長い頃は、
結構帽子も色々楽しんでいたんですけど、
ショートカットになってからは、
帽子を取ったときのあのなんとも言えない、
しなびた感じの髪型になってしまうが嫌で、
全然かぶらなくなってしまいました。
今回は、娘に作った帽子を紹介します。
チューリップハット
夏のお出かけに、
子供に帽子は必須アイテムに近い。
女の子には、麦わら帽子が一番かわいいなと思っているんですけど、
チューリップハットもなかなか可愛い。
今回は、チューリップハットを作ってみました。
作り方
- 型紙を布に移して裁断(表布・裏布)
- 表布の裏面に接着芯を貼る。
- 表布を縫い合わせていく。
- 裏布を縫い合わせていく(1箇所返し口10cmを縫い残す。)
- 表布と裏布を中表に合わせて縫い合わせる。
- 返し口から表に返す。
- 返し口を縫う
ただただ縫い合わせていくだけなので、本当に簡単です。
簡単なので、初心者でも大丈夫です。
耐久性も必要ないので、手縫いでもできちゃう作品です。(時間はかかりますが)
端切れの消費も兼ねて、全部違う布で作ってみても案外前衛的な作品ができていいかも。
出来上がり


私が今まで作った中で一番キレイにできた気がします。
帽子を作るのは初めてだったので、
そんなに期待せずに作ったのですが、
布の硬さ張り、柄合わせ、
全てにおいて大満足!!
サイズが大きめなので、顔の全部が影になるので、
すごくいいです。
娘は今年朝のランニングの際、
キャップをかぶっていたのですが、
顔半分しか隠れない感じが気になっていたんです。
この帽子なら顎までしっかり陰になるので、
お肌にも優しい。はず。
あと、特に小さくはない私の頭にも入りました。
なので、型紙を10%位大きめにコピーしたら大人用になるかもしれません。
来年の夏までには、作ってみることにします。
参考にした本
この本があれば、お洋服や帽子、バッグ、水泳用タオル、アクセサリーなど
夏に必要なものは1冊で十分に事足ります。
男の子用もしっかり載っています。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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