最近小物ばっかりです。
理由は簡単。
端切れを消費したいから。
私は、
可愛い柄の布は
ある程度枚数がまとまったら、
パッチワークにしてカーテンを作っています。
無地の地味な端切れは、
小さめに切ったものを何枚か台所や洗面所に置いて、
使い捨てで汚れた場所を拭いたりしていたのですが、
手湿疹(主婦湿疹)が良くなり、
布巾を洗う事ができるようになったので、
端切れを細かく切ったりするのが面倒になり、
地味な端切れを利用する機会がなくなり、
やたらと地味な布が増えてしまいました。
最近、そんな地味な端切れに刺繍の練習をすることを覚えたのですが、
どうせなら小物にしよう。
記念に小物にしよう。
そう思って作ったら、
あら楽しい。あらかわいい。あらハマっちゃった。
そんな感じです。
小物作りを敬遠していた私が嘘のようです。
今日はファスナーポーチ作りました。
型紙がない作品なので、
作り方書きます。
何かわからないこととかあったら、
気軽にコメントしてみてください。
材料
1cmの縫い代含む
刺繍をする方は、布を切る前に刺繍をします。
表布2枚・中袋布2枚 (合計4枚) 縦16cm×横21cm
18cmファスナー

作り方
1・表布1枚と中袋布1枚を中表に合わせてその間にファスナーを挟む。(ファスナーの方向に気をつけてください。)

2・上から1cmのところでを縫う。

3・縫った布2枚をよけて、ファスナーの反対側にも同様に表布と中袋布を中表に合わせて縫う。

4・表同士、中袋同士を中表に合わせる。

5・返し口を残して外側を1周縫う。

6・返し口から表に返す。
7・返し口を縫う。(返し口だけまつり縫いで閉じてもOK。私は1辺全部に縫いました。)

8・中袋布をしまって出来上がり。

刺繍の図案はこの本に載っているのを真似しました。
感想
このポーチは、刺繍を入れなければ
布を切ってサササササーッと、
1時間もあれば余裕でできてしまいます。
こういった形のものは、
100円ショップなどでもあるとは思いますが、
端切れがあったり、
自分だけの愛着が出てくるような作品を作るのも素敵です。
真っ直ぐに縫うだけなので、
手縫いでも出来ます。
針を使い始めの小学生や高齢の方との
レクレーションなんかでも出来そう。
おしゃべり時間にやっても楽しいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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