おはようございます。kasumiです。
今日は初めて読んだ作家さんの
読書記録を書こうと思います。
書きたいことは色々あるのですが、
頭の中でなかなか整理されません。
とりあえず、
この本を読んで、
心のなかで思ったことを
羅列してみたいと思います。
- お茶の種類っていっぱいあるんだな
- 派手な霊柩車って何?
- 正太郎独り言多いな
- 箸、菜箸、茶筅、ペーパーナイフ、ハンガー、耳かき、筆、刷毛、かばん、小皿、これを人の皮と骨で作る?
- 茶碗、茶こし、ランプシェード、ちゃぶ台、手袋、革砥これ全部を一人の人の皮と骨で作れる?
- 汚言症って初めて聞いた。(本当にチック症の一種としてある。)
- 咲の話は何?
こんな感じです。
乱暴な言葉が多かったので、
正直、
げんなりした気持ちにもなりましたが、
ストーリーのテンポが良くって、
スラスラ読めました。
でも、なんか色々雑。
グイーン・オブ・雑を自負している私は、
他の人に対して、
雑だなあと思うことは殆どないのですが、
この小説
雑すぎる。
と思ってしまいました。
真籐順丈の受賞歴
2008年から2009年にかけて
4つの新人賞を受賞。
- ダ・ヴィンチ文学賞大賞『地図男』
- 日本ホラー小説大賞大賞『庵堂三兄弟の聖職』
- 電撃小説大賞銀賞『東京ヴァンパイア・ファイナンス』
- ポプラ社小説大賞特別賞『RANK』
2018年に『宝島』で
山本風太郎賞、直木三十五賞受賞。
ホラー、ミステリー、
幻想怪奇、SF、アウトロー小説
ジャンルにとらわれない幅広い作品を発表。
なるほどー、
文章同様に、
めちゃめちゃデビューに
勢いのあった
小説家の方なんですね。
『庵堂三兄弟の聖職』
勢い凄かったもんなー
(暴走族みたいに)
テンポも凄かったもんなー
(ヒップホップみたいに)
賞って何?
小説もそうですけど、
映画とか、ドラマとか、絵とか音楽とか。
よくわからない。
賞を取ることは
素直に凄いって思うし、
心から祝福できるけど、
その後に来る
で?
っていう感情は否定できません。
好きなものは好き、
嫌いなものは嫌い。
それじゃだめなのかな?
私は、それで良いと思うんだよなー。
でもって、この庵野三兄弟の聖職は
嫌い。
好きか嫌いかの2択なら
そうなります。
勢いもあるし、
サクサク読める。
良いところもあるけど、
好きか嫌いかで言うなら
嫌い。
以上。
小説でもなんでも、
好きな作品が賞を
取ったら嬉しいけど、
賞を取ってるからって、
読む人や見る人の評価って
変わらない気がします。
でも、正直、
自分がよくわからなかった作品が
賞を取っていたら、
私作品を理解できていないのかな?
って不安な気持ちになります。
なので、今日のこの感想も
不安いっぱいの気持ちで書きました。
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
kasumi.
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