ボトルネックのネタバレ感想と作った服でコーディネート

現代文学

昨晩もTHIS IS US見ました。

家族がテーマのこのドラマ、

本当にいい作品だなあと思いながら、

見ています。

今日読んだ本ボトルネックは、

THIS IS USとは全く真逆の

家族が残念。

そんな環境で育った

少年が主人公の小説でした。

今日は、読書の感想を書きたいと思います。

米澤穂信さんの作品の読書歴

初めて読む作家さんだと思いながら、読んでいたのですが、

先程ブログに書こうと思って、

米澤穂信さんの作品一覧を見てみたら、

’満願’のタイトルを発見。

2,3年前に’満願’読んだのを思い出しました。

その頃の日記帳を見返してみると、

自分で書いた、雑なあらすじと

’短編集。読みやすかった’

という感想だけ書かれていました。

私は、小説のストーリーを結構忘れてしまうのですが、

自分の雑な(100文字弱)あらすじでも

思い出せたので驚いています。

作品がとても印象的だったんだろうな

と思いました。

満願の中では、

’万灯’と’満願’の2作品が

特によく思い出すことができました。

ボトルネック

’ボトルネック’、

この作品は一言でいうと

パラレルワールドのお話。

SFミステリー小説です。

この作品は

読み手によって結末が2通りに別れる作品。

私の結末は、

’飛び降りちゃった’

だと思います。

小説やドラマ、映画は

白黒はっきりさせてほしいタイプの私は

読み手の解釈によって結末が2通りに解釈できる

このボトルネックという作品は、

結末にモヤッとしそうなのですが、

どっこい、この作品は、

モヤッと来ませんでした。

それは、どちらの道に進もうと、

主人公が救われなかったと思うからです。

この本を読んだ方はどう思ったのか、

気になります。

魅力のない登場人物

ボトルネックとうろ覚えの満願の2冊の本を読んだだけの

私が書くのも気がひけるのですが、

米澤さんの作品の登場人物は

みんな影があるんです。

ミステリアスな影ではなくて、

陰鬱な感じ。

私は苦手。

私が好きだなと思う小説の殆どは、

登場人物が魅力的に感じる作品。

その登場人物がどうなっていくのかが気になって

読んでいく事が多いです。

米澤さんの本の登場人物は

なんとなく嫌なヤツ。

(私の好みの問題ですが)

なのに、

吸い込まれるように読んでしまいます。

物語の先が気になって、

ページがどんどん進んでいきます。

それはきっと

米澤穂信さんの、文章力が圧倒的に凄い

ってことなんじゃないかなと思いました。

ストーリーの構成と文章が巧み。

ボトルネックも

あっという間に読み終えてしまいました。

他の作品も読んでみたいと思います。

作った洋服でコーディネート

今日は、作った洋服を

組み合わせてきてみました。

後ろからも。

作った感想は、

こちらのブログに書いています。

ブラウスはこちら

CHECK&STRIPEみんなのてづくりから すずらんのブラウス作ってみました。
すずらんのブラウス作ってみました。清楚で可愛いブラウスです。

パンツはこちら

404 NOT FOUND – のつくりかた。
きっとうまくいく。

最後まで読んでいただき

ありがとうございました。

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