おはようございます。kasumiです。
先日もこの本から
木の実の刺繍のワンピース
を作ってみましたが、

今回はウエストリボンのワンピース。
もう、名前からして可愛らしい。
最近太めの体のラインを隠したい私は
今日はこの作品を作ってみました。
ウエストリボン
ワンピースって便利ですよね。
気になるウエスト周りや
ヒップラインを隠してくれるので。
着こなしとかも特に必要ないですし。
この作品は、シンプルなワンピースに
ウエストリボン。
ウエストリボンを結ぶ位置によっても
雰囲気が変わって楽しめます。
ウエストリボンの長さについてですが、
少しウエストにお肉が付いちゃっている方は、
長めにしたほうが良さそうです。
’もう少し長めにしておけば良かった’と、
ウエストにお肉のある私が言うので、
間違いないです。
工程の感想
襟もなければ、見開きでもない
シンプルなワンピースですが、
カフスを作る手間があります。
カフスは作品自体をとてもおしゃれに
見せてくれるのですが、
カフスがあると、
袖口にバイピング布を
付ける作業があります。
その作業は
初心者にはハードル高め。
慎重に進めれば大丈夫です。
次にボタンホールですが
私はボタンホールを作るのが苦手。
このワンピースでも失敗したので
ボタンであきの部分を止めました。
でも、見た目はボタンホールを
作ったのと相違無いはず。
本の方にはくるみボタンと
あったのですが、
40代の私には可愛く
なりすぎてしまいそうなのと
家にボタンがたくさんあったので
その中からを使いました。
出来上がり

152cmの私はS サイズで作りました。
布選びが少し失敗してしまったようで、
肩のラインが本のようにはいっていません。
今回使用した布に
少し張りがあったのが原因だと思います。
今回使用した布、
アイロンもかかりにくい。
というかかからない。
写真でシワが確認出来ると思うのでうが、
これでもがっつりアイロンかけました。
次に作るときには柔らかめの布で作ろうと思います。
ソーイング本ではよく見かける
シンプルなワンピースのデザインではありますが、
袖口が一手間かかっている分オシャレ感があります。
ひと手間って、
やっぱり仕上がりが違います。
袖口のカフスを付ける本当に苦手です。
でも、この作品はカフスなしだったら魅力半減。
このカフスありきのこのワンピース。
出来上がりを見ると、
カフスを付けるの頑張ってよかった
という気持ちになりました。
アトリエナルセの服について
アトリエナエナルセに
載っているお洋服は
生地を変えて作れば
オールシーズン使える本。
若い子が着た方が可愛いであろう
デザインが多いです。
でも、
そういうのは生地の質感とか
色とかでごまかせたりするので、
気になったら一度
作ってみてもいいと思います。
着てみて似合うことも多々あります。
(ないわーってときもありますが)
コートにシャツに、パンツにワンピース、
バッグも載っていたりと
1冊で1年中ソーイング楽しめる本です。

最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
kasumi.
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