衣替えをしていたら以前作って
気に入っていたバッスルスカートが出てきました。
おはようございます。かすみです。
この作品は、本当に簡単だったんだけどカジュアルおしゃれ。
生地選びさえ間違えなければ着回しの効くシンプルなデザイン。
年齢も問わない。万能スカート。
マリアージュフレール マルコポーロ 100g [並行輸入品]
ゴム通しが長いのが面倒くさいくらい。
作り方の感想や着た感じなど書いていきたいと思います。
バッスルスカート
バッスルスカートってこのスカートを作る時に初めてきいた。
ということで調べてみました。
1860年代〜1890年代に流行した、お尻を強調したスタイルのスカート。
あくまでも、お尻だけを盛っているスカート。
マリーアントワネットとか、明治時代の日本の舞踏会で
扇をパタパタとやりながらしている時に着ているドレスのイメージ。
ちなみに全体的にフワッとしてるのはクリノリンスタイルと言うそうです。
今回のバッスルスカートは、あくまでも後ろだけを膨らませているスタイル。
出来上がりサイズと材料
このバッスルスカートはワンサイズ。
スカート丈 83cm
なので、材料もシンプルに
マリアージュフレール マルコポーロ 100g [並行輸入品]
表布 120cm幅 × 200cm
ゴムテープ 1cm幅 × 50cm
向いている生地
このスカートは、ボリュームを出すデザインになっているので、
厚手の生地で作るとボリュームがですぎてしまいそうです。
薄手の柔らかい布ではこのスカートの特徴となる
バッスル感が出なそうです。
この本でモデルさんが着ているような感じの仕上がりにしたければ、
薄手で張りがある布がおすすめです。
ふわっとした感じではなく、あくまでもボリューム感を出したい作品なので
少ししわがあったほうが雰囲気が出る気がします。
シワが伸びにくい素材でも素敵に仕上がると思います。
ゴム通し
この作品の面倒くさいは、ゴム通しの1点。
工程的に難しいのはなく、初心者にもおすすめのこの作品なのですが
ゴム通しの距離が長い。長い。長過ぎる。
ゴムまたは紐通しも、グイグイっとシワを寄せて一気に引き抜いたり。
しわ寄せ引っ張るしわ寄せ引っ張る。をマメに繰り返してゴムまたは紐を通していく。
と作品や素材によってやり方を意識せずとも変えていると思うのですが、
この作品は、しわ寄せ引っ張る、しわ寄せ引っ張る、しわ寄せ引っ張るを
マメに繰り返していくのがオススメです。
注意点
この作品は、本では紐を通した後にゴム端の位置を縫い付けるという工程があります。
この工程を私は面倒だなと思ってしませんでした。
バッスル感を出したい方は、
この工程はしっかりやったほうがいいです。
前面はゴム(長めにしておく)がクシュッとならない状態に。
マリアージュフレール マルコポーロ 100g [並行輸入品]
そして脇から後ろはゴムを短めにしてシワが寄ってボリュームが出るように。
仕上がり
私は152cmですので、
型紙通りだと長かったので、
5cmくらい短くしました。
それでもこんな長さになってしまいます。

長さなど参考にしてみてくださいね。
一応後ろ姿も載せておきます。

バッスル感は、、、、、、、無いかもしれない。
マリアージュフレール マルコポーロ 100g [並行輸入品]
オールシーズン着れるスカートなので、
おすすめです。
こちらの本を見ながら作りました。
最後まで読んでいただいきありがとうございました。
かすみ。
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