消滅世界というよりも消滅したほうが良い世界な本の感想。 3WAYダブリエドレスもう一つの着こなしも。

読書記録

何故か家にある本。

いや、私の場合はなぜかではなく、

物を処分することのできない私と正反対の

性格をしている母親が

読み終えた本が溜まると私の家に処分してきます。

今日は、母親が送ってきた(処分)本にあった1冊を読んでみました。

価値観を植え付ける母親

この物語は、

母親の与える『正しい世界』を全身に吸収しながら育った女性が、

小学4年生の時の性教育に授業の後から、

母親に教えられた『正しい世界』と世間が全く違うことに気づき、

『正しい世界』と世間の間で葛藤していきます。

恋愛

この小説では、

ほぼすべての夫婦の間に恋愛はなく、体の関係もない。

外で恋愛をしてくる。

体の関係を持つことがあるとすれば、外での恋愛のみ。

(家庭内で欲情したら離婚される。)

家に帰宅して、夫または妻に恋人とのデートの話をする。

それを楽しそうに聞く。

もう、これだけで完全に私の想像力が悲鳴を上げていました。

嫉妬心のない世界。

占有欲のない世界。

なんで結婚するの?

なぜ一緒にいるの?

なぜ恋愛相手と結婚しないの?

家族

この小説では、人間相手に恋をするよりも

アニメや漫画の登場人物に恋をすることが多い。

アニメや漫画を『あっちの世界』。

『あっちの世界』の人間に恋をすることで、

主人公雨音(あまね)は

辛いときも悲しいときも救われたという。

こっちの世界の人間が、

自分を救ってくれないということではなく、

恋というものは、

精神的な繋がりを持つことで、自分を救ってくれるもの。

では、夫婦のつながりは何?

なぜ、精神的に繋がっている恋人とはなぜ結婚しないのか?

家族って何?

この小説にには難しい言葉は何一つ出てこないのに、

今自分の持っている価値観と倫理観で読んでいると

全く理解できない世界。

実験都市・楽園(エデン)

この小説では、

千葉県が実験都市となっていて、

入ったり出たりするときには、

手続きを取らなければならない。

ここでは、夫婦や家族という概念が風紀を乱すと考えられている。

ここでの大人の義務は2つ

  • はがきが来たら、年齢男女問わず受精して、繁殖に肉体的に協力すること。
  • 子どもたちの育成に精神面で協力すること。

主人公雨音の夫婦はここで生活をすることにし、そして、2人同じ日に人工受精に選ばれた。

雨音の方はすぐに流産してしまうが、

夫の方は臨月まで迎える。

人工子宮

夫の人工子宮の中で育育った子供は、帝王切開で無事に生まれる。

実験都市に移住するまで、

家族としてお互い大切にしてあっていた

雨音たち夫婦も実験都市で過ごすようになってから、

少しずつすれ違うようになり、

夫の出産を経たあとは、

全く違う価値観になってしまっています。

感想

この小説は、

色々な捉え方のできる作品だなと思いました。

性別の問題、男女関係、夫婦、家族、宗教、AI化。

全然難しい言葉もなく、

難しいことも何一つ書いていないのに、

理解するのが難しかったです。

その理由は人間に刷り込まれている情報なんだろうと思いました。

何が普通で、何が狂っているのか。

何が正しくて、何が間違っているのか。

理解できないけれど、

疑問ばかりが頭に浮かんでくるけれど、

とても、興味深い内容だなと思いました。

3WAYダブリエドレスもう一つの着こなし

昨日、一昨日と3WAYダブリエドレスの着かたを乗せました、

こちらと

シンプル&ナチュラルなおしゃれ服から 3WAYダブリエドレス作ってみました。
ソーイングナチュリラシンプル&ナチュラルなおしゃれ服から3WAYダブリエドレス作ってみました。

こちら

久しぶりに刺繍のワッペン作ってみました。
刺繍のエンブレムという本の中から5つ刺繍してみました。ダブリエドレスの着こなしも。

今日は3つ目の着方です。

普通にスカート。

使えそうな着方ばかりなので、

柄物で作っても可愛いかもなと思いました。

本日も読んでいただきありがとうございました。

ポチってもらえると嬉しいです。

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